今年の米作りが始まりました!

去年収穫したヒノヒカリの種籾を塩水選しました。
塩水選とは種子の選別方法で
種子を一定の比重の塩水に浸して沈む、よく実って重い種子だけを選び
稔実の良い種子を得る作業です。


去年収穫した種籾


塩水に浸して浮く種はザルですくって取り除きます


沈んだ種を塩水からとりだして水でよく洗います。


ここから水に浸して浸種という行程を行います。
籾に水を吸わせて発芽を促進する作業です。
発芽に必要な積算温度は100度となっていて
水温が15度であれば7日間、水温が12度なら8日間が目安となります。

後は毎日水を替えながら無事に発芽するのを祈るばかりです。

自然に感謝

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