固定種の早生玉ねぎ「玉の春」の播種をあめつち農園さんの
全面協力のもと無事に30000粒まき終えることが出来ました。
作業中の農業談義にも花が咲き、実にためになる話ばかりで最高でした。
改めて、あめつち農園さん本当にありがとう。
まずは、セルトレーに土をゴシゴシと擦りつける様に入れていきます。
擦り込んだ後はトレーを重ねて土をしっかり鎮圧していきます。
そして、セルトレーの穴に一粒づつ種を落としていきます。
ちなみにこのトレーは一枚448粒まくことが出来ます。
まき終えたら覆土をして3日間催芽させます。
3日後、種をまいたトレー70枚をあめつち農園さんの圃場に持って行きました。
写真の畝は太陽熱処理を施していて雑草がまったく生えていません。流石の一言です。
そこに一枚一枚トレーを並べていきます。
その後、ベニヤ板をトレーののせて、その上にのってトレーが畝に刺さる様に鎮圧していきます。
しっかり鎮圧していくとガタガタした感じが無くなりピシッとした感じになります。
一畝では足りないので隣の畝にも同じように並べて鎮圧の作業をしていきます。
最後にコモを掛けてたっぷり水やりをして作業終了です。
あとは発芽を祈るばかりです。
発芽までは、約10日で発芽には沢山の水が要るので毎日朝と昼に水をあげていきます。
無農薬 無化学肥料でもおいしい玉ねぎは、出来ます。愛情と菌様が心地よい土作りが大事です。
ご縁と自然に感謝
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